ユキの徒然なるままに

30代会社員のただ趣味を徒然なるままに書き散らすブログです。

新社会人に学んで欲しい内容:投資について

今回は、私が普段行なっている投資について、話していきたいと思います。

私は、2015年度に新卒で社会人となったのですが、その際会社の福利厚生に企業型の確定拠出年金制度があり、研修の際にその制度の教育を受けた際に投資信託の存在を知ったのがきっかけでした。

その後、興味を持ち、投資雑誌を読んでNISAの制度を使って投資信託に毎月決まった金額で積み立てていけばリスクも少なく資産を増やすことができるという事を知り、給与の20%を毎月投資信託に当てていました。

今でこそ最近流行っているFIRE本でNISA、積み立てNISAが一般常識になりつつありますが当時は同年代で投資をしている人は、ほとんど周りにはいませんでした。

新社会人から積み立てている投資信託は、ニッセイ インデックスファンドで、積み立て続けています。これについてもインデックスファンドは今でこそ、様々な会社が商品を作り販売していますが、当時はあまり種類がなかったかに思います。

(今は、バンガードS&P500など増えてきています)

それを選択した理由は、調べた本の中に低いリスクで一定度の投資リターンを回収しようと思った場合以下の点に着目して投資する旨が記載されていました。

(本の名前は忘れてしまいましたが、ウォーレン・バフェットの教えをまとめて書籍だったかと思います)

①最初は、投資信託に投資する事。また、その投資信託は、インデックスファンドである事

②投資資金については、毎月決まった額を積みたたていき、長期投資を行う事

 (短期的に下がっても売ったりせずに機械的に投資を続けていく)

③特定の会社に投資する場合は、その会社の事業内容を理解でき、成長していくイメージができるかで判断する事

 

こういった内容が記載されていました。

ただ、投資の話は結構うさんくさい話が多いため今まで手をつけていなかったのですが

リターンが期待できる理由が下記の通り記載されており、その理由に納得できたため投資を始める事が出来ました。

 

理由1:世界経済は短期的な株価の波はあっても長期的に見ればほぼ間違いなく成長を続けるため、分散投資商品であるインデックスファンドは、確実に収益をもたらす

理由2:決まった期間に投資を積み立てていけば、ドルコスト平均法により大きなリターンはないにしても確実なリターンは期待できる

以上の投資で

2015~2021年の6年で積み立てた金額は、300万(積み立てていない時期もあったため予定より少額になっています)で現在利確するとコロナからの景気上昇の影響もあり、約510万(+210万 58%増)になりました。

 

また、2021年からは、特定株の投資もスタートさせています。

まだまだ勉強不足なため

投資ブームの一端を担っている両学長のリベ大は特に初心者から中級者にオススメの内容になっているためいつも勉強させて頂いてます。


www.youtube.com

 

初心者ながら2015年~2021年まで意識的に日本平均株価やダウ平均株価、物価の流れを見ていて感覚的に感じていることは、紙幣の価値<モノの価値(いわゆるインフレ)の傾向が強まってきている印象です。各国紙幣を増やしておりまた、お金も基本的にデジタルに移行しつつある中、紙幣の価値が下がってきているため、ますます投資をする人としない人で資産保有量に差が出てくるのではないかと結構感じています。

(ただ、お金を貯めているだけでは、時間が進むにつれて額面上は同じでも価値が下がる状態)

そのため、より個人で投資をすることが今後生き抜く上で重要になるのではないでしょうか。

 

新社会人から少額でも構わないので、勉強も兼ねて投資をしてみるのをオススメします。

 

オススメの証券会社は、以下の二つになります。

SBI証券

楽天証券

両方ともネット証券であり、手数料も低く設定されており、分析ツールも使い安いためオススメです。